公共交通チャンネル from広島(You Tube連動)

テーマは決めず、いろいろ書いていきます。

【没後26年】アイルトン・セナ

 1994年5月1日。アイルトン・セナが天に召されました。この年のF1は異様な開幕で、テストで事故が相次ぎ、4月29日に始まったサンマリノGPでも事故が相次ぎ、前日にはしラッツエンバーガーが事故死しました。。

 こんななか迎えた5月1日。決勝レースでトップを走っていたセナが突然コースアウトしてしまいました。原因についてはここでは書かないです。

 この年から、車両規則が大きく変更となり、セナ自身が「今年は事故が多くなる」と予言していました。危険をシーズン前から感じていたようです。そしてセナ自身が事故で天に召されました。

 現在、新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっていますが、これも中国の医師が危険を予言していました。なんだか似ているように思います。対策をとっていれば、ここまで広がることはなかったと…。

 話を戻しますと、セナが言ったとおりに事故が続出しましたが、F1はその年は中止することなく全16戦を消化しました。もちろん、車両規則の改正を行いながらシーズンは続きました。新型コロナウイルスも、対策をとりながら経済を動かしていくという方向にこれからなっていくでしょうし、そうしなければ人は生きていけません。

 1994年のF1から現在のコロナウイルス対策も学ぶことはあると思いますね。

 

 追伸)

 亡くなったセナは、生きていれば還暦です。イメージはわかないですね。